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惑星のさみだれ


■惑星のさみだれ 1 (1)[AA]
・作者様のサイト

 真性マゾロリの根暗大学生と、電波系少女がであって走ったり、飛んだり、転んだり、落ちたり、自殺してみたり、パンツだしたり、フラグ立てたりする話しです。
 主人公の真性マゾでロリな性癖を見抜いていた祖父が、10年もかけて人に迷惑をかけないように育ててきたのに、ひょんなことからその祖父の約束を破って世間に顔見世できないような事をやらかしそうになってしまった主人公。
 でも、祖父にあってみたら、祖父もロリコンでした、ゴメンチャイ。余りに許せなくて怒りが一回転して、気がついたらおじいちゃんは元気になって、性癖をぎりぎりな線(法的に訴えられない線)で満たしながら、命をかけて逃げる話しです。
 だいぶ違う気もしたりしますが、本来のレビューは隠しておきます。


 というわけで、基本スタンスは明確に、「世界が大ピンチ! ピンチに駆けつけた不思議生物に選ばれた主人公そのたもろもろは、不思議な力で世界のピンチを救うのであった!」なんつー、判りやすいにも程がある舞台。
 けれどキャラクタの立ち位置かえるだけで、冗長なシナリオから十分に逸脱した作品になっていました。
 人を信じない、他人に近寄らないように生きてきた斜に構えた主人公と、世界をぶっ壊したいお姫様。となると、なんだかマイナスイメージな気がしますが、なぜか熱いのはキャラクタがみな全力疾走しているからでしょう。後ろ向きに全力疾走するというより、全力疾走していた先がどうやら世間一般に言う後ろ側だっただけ。細かい描写を省いて、判りやすい構成にしてるので全くスピードは落ちません。小気味のいいテンポで進んで行きます。
 唯一常識をもったのが、主人公のお付の不思議生物。しかしトカゲ。でも騎士。騎士なりに、主人公を立て、ソレでも内心で恐怖を覚えしかしやることはやるってのは、騎士っぽくて素敵です。常に引き気味の主人公が、解き放たれて前に進む姿は思考がいくらひん曲がっていてもかっこよく見える物です。
 全編通して勢いがすごいのですが、コレが最後まで続くのかな? 大丈夫かな? なんていう心配も少しあったりします。主人公の性格設定のわりに、トカゲとの微妙なうちとけ具合や、はしばし細かくかかれて居ないではしょられている部分のせいで違和感がぽつぽつっと出てきますが、そこはまぁ勢いとギャグとパンツで相殺。
 ちょっと気になって、コマとかみてぇってひとは、放蕩オペラハウス様の■過去ログ 2/4を参照の事。アンカーがなかったので、記事まで飛ばないので、無いよ! とか言わないで頑張ってさがしてくだすぁい。

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