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宇宙人から見た地球の流行は縞だった サイコスタッフ レビュー

サイコスタッフ 水上 悟志 (著)

・作者様のサイト


 8日遅れでようやく入手したサイコスタッフ。
 惑星のさみだれの作者様の読みきりコミックです。続編も、前の巻もありません。ないったらないのです。
 ラブレターをもらった受験生が、恋愛にかまけていちゃついてたら受験に落ちてしまったという、人生そんなに甘くないビターストーリー。ビターって大人の響きですよね。
 宇宙からやってきたヒロインのパンツは縞パンで。それは間違いなく、宇宙人が地球の平均的下着として研究研鑽した結果に行き着いた下着なのです。そんな下着を主人公に見せたり、胸をもまれたりしながらもけなげにホームレス生活を送りながら主人公を拉致監禁しようともくろむヒロイン。
 しかし、主人公の趣味は年上巨乳だった。大ピンチのヒロインは、悔し紛れに主人公に鼻水ぶっかけを行ったり、ライバルの年上巨乳教師の乳を激しく時にやさしくもみしだくといった狂行に走った。街の平和が、いや個人的な世間の安全が危ない!
 しかし、そんなこんな日々を繰り返していた二人は、気がつけば試験会場の前で二人仲良く おっぱいおっぱい と腕を振り大声で叫ぶような仲に進展。結局選ぶのは、顔とか性格とかそんなんよりも身近な人間なんだよね。的諦め感を漂わせ、二人はおっぱいと声たからかに叫んだ。スイーツ。
 つまり時代は萌えなのである。宇宙人は地球人類への探求を怠らない! そんなこんなで、行き着いたヒロインの答えは塩をまぶした少女萌え。略して塩子。ソルティレイってアニメありましたね。
 結局塩まみれになったまま二人は、地球から飛び出したり帰ってきたり、借りた物を返したり、忘れ物をとりに帰ったりした。
 嘘。危ない!! 信じるな! あと、下着はちゃんと変えてるから安心しろ!

 以下ネタバレ上等。喧嘩はしたくない。十分ネタバレになってる上部の文句も受け付けたくはない所存。



 
 なんかもう、別に嘘レビューなんてどうでもいいだろ。
 まぁレビューにやり方なんかない! なんて誰かがいってた。でもレビューつーのは評論だからやり方は普通にある。でも、まぁセオリーにあえて反逆することこそが正義なのです。

 超能力もの。
 でも、超能力でいじめられている人も、超能力が暴走して過去に傷を負っちゃう人も、超能力に目覚めてない超能力者も、超能力を使うヒロインもでてきません。
 超能力に目覚め、使いこなし、普通に生活している、超能力者。なんていうセオリーの真逆。そんな主人公と、主人公の超能力が出世するのに必要な宇宙人の女の子のお話。
 相変わらず、頭ひとつぶっ飛んだ構成力に感動しつつ、サイコスタッフの感想とかなんとか。
 
 んで、戦争大丈夫なの?
 
 Bクラスに本気を出させる兵器が作れるなら、ルルイエピンチじゃねーの?
 
 実際、おそらの向こうは存在してるが存在していない。
 きっと、光一は最後ほんの少しだけ後悔したにちがいない。だって力があれば一緒に行けるんだから。それすらも、大丈夫だったら光一の精神は多分ぶっ飛んだ方向に狂っていたのだと思う。揺るがない、ぶれない、普通であり続ける狂気が見える。
 あまりにも光一のぶっ飛んだ性格は、多分実際狂ってるように見えないからこそ狂ってる。そんな感じがした。
 あとどうでもいいけど、116Pの光一の箸の持ち方が納得がいかない。あれほど厳しくしっかりした親の元で育って、その箸の持ち方はいかがだろうか!! 絵の問題です。ギャー。
 でも調べてみると、結構同じようなもちかたしてんだよね。絵の問題じゃなくて、もし狙ってかかれてたら気になる。気になるんだ。
 なんて細かいことが気になっちゃうぐらい大好きです。
 短編としての仕上がりは、まじでここまで丸め込んじまうのかという衝撃で幕を閉じます。
 超能力のあり方、努力と天才、家族、縞パン。じゃなかった二人の関係。
 水上先生の描く女性は、さばさばしてていいなぁ。

 相変わらず、このシーンがよかった、この台詞がよかったっつーのは、できるだけ語らない方向で。
 

同作者 惑星のさみだれのレビューは以下に
惑星のさみだれ(1)のレビュー
惑星のさみだれ(2)のレビュー
惑星のだみだれ(3)のレビュー
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