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先月の小説

はい、またレビュー行きます。
今回は
ヴぁんぷ!
ヴぁんぷ!
成田 良悟

です。アソシエイトが良くわかってない。
何で画像でないんだろうとおもったらamazon自体に画像がなかった。
というわけで、ヴぁんぷです。

 また成田様の作品を書くわけですが・・・
つーか他に読んでないんです。ええ
読む速度が気に入ると早いのですが、気に入らないと遅い遅い。
とりあえずいつもどおりレビューと行きます。

 こんかいは吸血鬼のお話です。さすがにコレだけ作品が続くとまともなレビューが増えてきます。作品紹介としてのレビューであるのならもう必要がないぐらい参考になるサイトはググルさんが教えてくれるでしょう。んで、検索のTOPで引っかかるレビューサイトを何個か読むのです。コレは私がレビューを書く前にやる作業なのでがいつもでしたら、レビューはべた褒めの感想以下の盲信的文章と、あら捜しをして皮肉をこめて悦に浸るようなタイプのレビューしか見つからないものなのです。新人の作品のレビューでは普通のことで、( といっても電撃だからというのもあるのでしょうが )人気が出てくるとしっかりとしたレビューも増え、それに伴い盲信的文章も増えていきます。あら捜しはすこしなりを潜めるようになりますが、2chに行けばいくらでもアンチが住み着いていることでしょう。そんなことは大して問題ではないのですが、こういう駄文しかかけない私ですのでご容赦願いたいものです。そして、成田様の作品はちょうど良い時期とでもいましょうか。私てきにネットでの評判が落ち着き始めた時期かなぁと思っています。コレをすぎて人気作家になるか、沈んでいくかが分かれるところです。どうなるかはゆっくりと見守っていきたいと思います。
 さて、今回の話の内容ですが。私程度では全く掴めませんでした。シナリオは流れだけで読むと、べたな冒険譚ですね。こういうのは本当に流れとして王道であるなと痛感します。冒険譚を始めて書いた創始者は神に違いない。また横道にそれまくり、いいかげんやめないといけません。えー、成田節などネットでも言われてますが、主人公と取り巻きの話という形ではなく、複数人の主人公と取り巻き達の色々な話というザッピング手法、いつもと変わらずです。今回はザッピングというには少し違いますが、おおむね表現するとするとザッピングが一番の表現かなと思います。主人公は多分シナリオそのものであるのだろうなぁ。どこそこで起きた事件と取り巻いた人たちの話であって、誰々の話という形じゃないというのが正しい表現でしょうか? ちょっと、ここらへんの手法というのをほとんど勉強していないのでなんともいえません。主軸になるキャラクタは3人でしょうか、コレがまた入り組んでいて、こういう話を書けとシナリオの流れとキャラクター相関図を渡されたら確実に発狂しそうです。ここら辺で頭の中でキャラクター相関図や位置関係をしっかりと持たないと読めない方は、わかり辛い、まとまっていない、話がバラバラで主人公が誰だかわからない。などという結論になるのでしょうか。もし、このごちゃごちゃした相関図すらしっかりと把握できるレベルの方がいらっしゃったらその人のレビューは是非よんでみたいものです。
 主人公として一人のキャラクターに感情移入してヒロインのキャラクターに惚れて敵をぶちのめして快感を得るような話ではなく、一人一人のキャラクターの味をかみ締めてニヤニヤするのがこの小説の楽しみ方かなぁと思いました。それにしてもエナミカツミ様の書くキャラクターの描き分け具合と成田様のキャラクターの書き込み具合があってるなーといつも思うのです。あまりにもキャラクターが“キャラ”として成り立っているため、チグハグな感はぬぐえない部分は多々ありますし、最後に読み終わって「だれの話が終わったのか?」という疑問は残ったりしますが、この点に関してはそういう楽しみ方をする小説ではないとしか言いようがない作品です。シナリオという道の周りで登場人物たちがうろうろしてる感じかなぁ。うん、それが一番表現としてあっている気がします。ともあれ、おきらくに読めるという点でライトノベルとしてはすばらしい完成度ではないかと思います。あ、挿絵がエナミ様じゃなくて萌え絵なんかになった日には僕はげんなりなわけですが、多分人気は・・・あがるんだろうな・・・ファン層はかなり入れ替わりそうですが。

 で、市長の正体誰か教えてください。


先月の小説

あれ、今月?
いや先月。
デュラララ!!
デュラララ!!
成田 良悟
ですよ。
ネタばれとかあるので自己責任(流行語)で。

 といっても、この方の小説ははっきりいってレビューできません。
なぜって、私がファンだからです。やはり好きなものは客観的に語るのが難しくなります。レビューの信条として、感情で言葉を綴りたくないというのがあるのでとりあえず否定的なレビューを探してほっつき歩くことに。
 んー肯定的というより信者的で反吐が出るようなレビューはいっぱいありました。
うん、最低。それはレビューじゃなくて感想だよね?
心酔するのは悪いとはいわなけど、なんか怖くなります。
当然人のこと言えないんですが・・・いや、好きな事を書いてかまわないんですよ
多分それが正解のはずなんです、でも自分はそれはどうかと思ってるだけなんで。
漫画な。様みたいなレビューがかけたら言いなぁといつも思います。
あこがれるレビューというかこういうのがレビューだろうなぁ・・・

 というわけで、がんばって近づこうとしてみましょう。ハイ

 えーっと。多視点で時間軸が直線というのはどこからでてきた手法でしたっけか。
ザッピングと呼ばれる手法ですね、TVとかでときたまにやってたりします。別チャンネルで別視点の同じ物語が語られるというやつです。コレの面白いところは、主人公視点が変わるから、受け取り方がかわってその上でシナリオを純粋な意味で楽しめるというところでしょうか。主観が増えれば増えるほどそれは客観に成りえるということですね。コレを小説でやると、恋愛と情熱の間とか映画になりましたね。あとは・・・うーんちょっといしりません。恋愛と情熱の間は少しトラウマもあるので多くは語りませんが、二冊の本でザッピングしている(コレが本当にザッピングと呼ばれるかは知りません)と思いました。一冊の小説で視点がころころ変わるというのは特に珍しいことではないのです。三人称での場面転換なぞ普通に視点どころか時間軸まで移動したりしますしね。しかし一人称で別視点への切り替えをやるとこれが飛躍的に難しい作業になったりします。
 一人称が切り替わり、時間軸がバラバラになっているのはブギーポップシリーズなんかでもありましたね。ただでさえ一人称切り替えの上に時間軸まで戻したり進めたりするととんでもない労力がいるわけです。そのうえで矛盾が生じたところで私はむしろそれが普通だと思います。これをしっかり書ききって、そのうえ読者が置いてけぼりでなく、矛盾も見当たらない。ここまでくると芸術の域ですね。あ、当然それは主観上の話ですので、読者が矛盾がないといえばその人にとってそれはそういうものだということを認識して置いてください。わざわざ、矛盾点を指摘して悦に浸るような下種な好意は止めましょう。自分だけ知っていれば良いことというのもあるのです。

さて、デュラララ!!ですが多視点で主人公は3人、いや4人・・・コレという「主」人公
はいないわけですね。一応メインはチャットをやっていた3人でしょうか。田舎から出てきた巨大チームのリーダーと情報屋とデュラハン。デュラハンにつづき次の作品ではヴァンパイアときました。なんかこういうシリーズでいくためにデュラハンにしたのかな?
 舞台となる都市が閉じていて主人公がそこへいくというところから始まります。構成は恋愛冒険譚ですね。愛がテーマです。この作者様は歪んだ愛がたいそうお好きなようで、バッカーノでもそうですね。歪んでるが故純粋というのを地でいくような表現です。そこはあえて触れずにいきます。書きたかったであろうことはその純粋故の歪みか歪み故の純粋かは知りませんが愛と、メインキャラの見せ所なのかなぁと。
2,3書きたい場面があってキャラを一人ずつ当てはめて、ザッピングしながら話を進めました的な印象でした。最後ありきの話です、途中で小説を閉じると私のような鳥頭では登場人物は主要キャラぐらいしかおぼえてないのですが、それで十分あとはその他扱いでかまわないという力任せなシナリオとやはり今回は電撃読者へのサービスが目を引きました。勢いが止まる前に出すだけ本を出すという姿勢はとてもすばらしいですね。あとは電撃につぶされないことを祈るばかりです・・・。

 あと鏡の破片の拷問はアレはミッシングでいいのかなぁ?



先月の小説

第二回のレビューです。 今回も電撃文庫・・・

今回のレビューは
先輩とぼく
先輩とぼく
沖田 雅 です。



 いろいろと人気みたいです、すくなくても私がググるさんに教えてもらった限りには。
 内容は、学園ラブコメディーの部類です。基本的にこういうパワーのある作品というのは、性格破綻者や常識逸脱者が出てくるというところでしょうか。つまり、変態vs主人公の構図ですね。ギャグの基本です。こういう話は小説を形だけでも書いたことのある人間ならわかると思うのですが、小ネタをがしがしくっつけていきつつ基本シナリオを進めていくだけでそこそこなものが出来上がるというところがお手軽です。小ネタ満載の人なんかが書くとそれはもうニヤニヤさせられながら読む羽目になるわけです。
 はてさて、こういう話が成り立つというのは性格破綻や常識逸脱の登場人物が読者の心の声を代弁するところに心地よさがあるから成り立つわけですね。つまり、読者層を見極め、その読者層の閉じ込められた言葉をいかに代弁してあげるかというところが重要なのかと思われます。つまり、読者に「そのとおりだ〜〜」と思わせて頷かせてしまえばいいわけです。そして欠かせないのが被害者たる突っ込み役。これはギャグマンがだろうがギャグ小説だろうがなんだろうが必要不可欠な存在です。ポジションは非常識な相手に突っ込みたい読者の代弁者ってところですね。これで読者のハートはがっちりきゃっちなわけです。あとは、非常識な登場人物たちがいかに読者の心の奥底の琴線に触れられるかっていうところでしょうか。つまり代弁者を大量に打ち立てておけばどれか当たるだろうという総当たり的な商法でもあるわけですが。ああ、電撃でいうところの妹が12人というなんともまぁ総当たり的商法の塊みたいなものも存在しますし、世の中はその弾のどれかに当たってしまえば、はずした弾には意外と寛大みたいですね。一つも当たらないとこれが、あまりにも不愉快に感じてしまうわけです。弾しかない作品だと大好きな人と、大嫌いな人に分かれて口論になりやすいっていうのもあります。だから、最悪突込みを入れておけばそれを少なからず救い上げてくれるわけですね。非常識な奴は誰がみたって非常識だからこそ非常識とよばれるわけです。
 さて、小説の話に戻ります。前述の非常識な心の代弁者ですが、コレは意外と少ないですね。いや電撃読者層を狙ったとしても、心の代弁者になりうるのは2、3名です。しかし非常識な登場人物は主人公意外という素敵な状況になってます。しかも主人公は突っ込みとしてはパワーが弱すぎな総受けキャラです。あ、総受けとかわかんない人はググらないように。判らないままってのも意外と幸せな世界です。登場人物の中でオタク臭バリバリな登場人物がでます。時代倒錯な80年代のパワーのあるオタクが今の現代にいたらこんな感じなんだろうかってふと思いつつ、自分がその登場人物に心を代弁されてるのかとおもって、かなり凹みました。ああ、ダメかもしれない。
 設定に関しては、私はあまり小説内で矛盾が生じない限りバレンタインデーが2月24日でも気にしません。作者がそういえばそうなんです、そういうものがフィクションというものだというのに、重箱の隅をつつくつっこみがおおいことおおいこと。べつに、現代のノンフィクション小説ですなんて一言もいっていないのにです。こういう細かいことが気になって仕方のない方はあまりこの小説読むことをお勧めできません。どれだけご都合主義だろうが、設定自体に突っ込みを入れるほど野暮なことはないですね。その設定が面白くなかった、話の流れがどうもありきたりで楽しめなかった、などの意見とは全く違うことですからね。そこを吐き違えてる人が多いです、揚げ足とって喜んでる子供みたいです。完璧な設定を求めたいなら、電撃なんか読んじゃダメですよ? たとえダイスが連続で6を10回だしたと作者がいったらそれは真実でありまぎれもない小説内の事実なのですから。宇宙人がでてきて、先輩とぼくの脳みそを間違って入れてしまってぼくの体が先輩の体にっ。といわれたってそれは紛れもない真実で、脳を入れ替えただけで人間の人格が完全に入れ替わるのか? とかそういう学術てきな話は全く必要ないわけです。実際心臓には神経束みたいなのがあって、意識が少なからず在るんじゃないだろうかという話すらでてるぐらいですから。作者様がおきらくに書いてるので、とてもストレスなくすいすい読みすすめることができます、エロネタ、パクリネタ、そしてこの軽さ、まさに電撃文庫といったところでしょうか。銀賞ってのも頷けますね、ここまで当り障りのない電撃文庫色で大賞や金賞はとれないでしょう。同時期にでたなかで、塩の街はよんだのですがレビューは殺されそうになるまで書きません、書くもんですか。それと我が家のお稲荷さま、こっちはまだ読んでません、塩の街ほど表紙は恥ずかしくないのですが・・・というか塩の街の挿絵は破壊的過ぎました・・・ というわけで、なんのレビューかわからなくなってきましたがときたまはさまれる小ネタと設定がしっかりしてないところがダメな人じゃないのなら、そこそこ楽しめるものではないでしょうか。

先月の小説

えー掲示板でMyu氏に脅されたので、
 否定的な「感想」を書くことにします。(自己解釈)

今回は
とある魔術の禁書目録(インデックス)
とある魔術の禁書目録(インデックス)
鎌池 和馬
です。

注意:
大量の毒と浅考で無知な管理人の自己中心的な"感想"がかかれています。
レビューを読まれたときの精神的被害について、当方は一切責任を負わないものとします。
以上注意書きを読まれ同意をしていただける方のみお読みください。


というわけで、レビューではなく感想をつらつらと。

まず作品紹介

 著者:鎌池和馬
 イラスト:灰村キヨタカ
 発行所:電撃文庫
 価格:570円

話の型は、恋愛、英雄譚

→ 知らない女の子がやってきて
 → 実は女の子が追われていて
  → 追っ手があわられて
   → なんとかして主人公が助ける

というなんとも、こう記号化するとどうでもいい話しになってしまいますが、気を取り直して書いていきましょう。時代考証はすごい描写が微妙でしたが近未来だと思われます。場所は、日本の超能力養成都市。いろいろ改造して超能力を使いましょうという計画都市です。
外には出れないし、中にも入ってこない。つまり、小説内で確実に閉じている世界そのものです。そこに、その小さい世界の外からやってきた魔法使いの女の子がやってきた。
 ・・・と、ここまでこの文をよんで、誰か読みたくなるんでしょうか? とりあえず続けます。んで、主人公は予想通り落ちこぼれです。ここまで大体はじめの数ページでわかるようにできてます。本の紹介とか読んでですが。こういうタイプのお話の昔の筋道は、「主人公に隠された力がっ」とか「主人公は実はなになにの血族だったんだよっ」とか「しらないカッコイイ人がきて助けれくれた(途中まで)」とか「苦労の末、奇跡が起きたっ」などの王道を踏襲するシナリオになります。つまり、予想外のことがおこって話が盛り上がるという形を取るわけです。別にこういうタイプの王道が悪いなんて一言もいっていません。むしろ王道は王道であり面白いからこそ王道たりえてるわけですし。ですが、この作品はというと、主人公の特殊能力がいきなり暴露です。まずそこでビックリですね(ダメな意味で)、つまり「隠された力でっ」という話のつくりを作者が嫌ったとしか取れない浅はかな構成なわけです。隠されていなければ良いんじゃない? そこで別のところで盛り上がればもんだいないっしょ? 見たいな感じにとれました。もちろんそうではないかもしれませんが。
 で、ここで問題なのは流れが王道も王道中央線まっしぐらてきなシナリオ構成だというのに、ルールを破ってまで隠しだまをさらけ出したということです。こうなると盛り上がる場所がまず盛り上がらない。変なところに山場がもう一つできてしまう。という弊害がでます。いえ、ここで王道の山場を履き違えず、同じ場所に別の山場を重ねて綺麗に終わらせる方法はありますし、それをやりきるととても面白い作品に化けるわけですが。
 このシナリオのタイプだと、最後のバトルなり事件解決の瞬間が山場になるわけです、ここでシナリオは起承転結の転を迎え読者に驚きを与え興味を惹き付けるわけです。ってことは興味さえ惹かせることができれば良いんじゃないか? という考えで書いてしまったこの作品。少々話をかいつまんで話しますね。
まず、最後の敵とは暴走という形で戦闘に入り、主人公ははじめから説明されたすごい力を使いますが最後の強敵に苦戦します。
敵と同じ組織の人間も暴走した仲間になすすべなく主人公をみまもります。
そこで、主人公はその組織の仲間にあきらめないで手伝えてきな叱咤をし、力を合わせて何とか暴走をとめることができました。
というところが流れとしてのメインです。確かに盛り上がります、主人公の叱咤は読者の気持ちを代弁し、そして、その叱咤は通じ事件は解決を見せます。
なのに、作者様はこの後にもう一度山場を入れてしまいます。
主人公は、最後の戦闘でとんでもないダメージを追ってしまいました。ヒロインが見舞いにいくと主治医が出てきて彼はもうダメだ的なことを言います。
あきらめきれないヒロインが主人公に会いに行くと、案の定だめになった主人公がいました。ショックを受けたヒロインは、その場で泣きそうに成ります。
と、実は全然へいきだったんですよ? と主人公はおどけて見せ、ヒロインは馬鹿にされて怒りそれでも喜んで病院を後にします。ヒロインがいなくなった後、主人公と主治医が会話をします。やっぱり本当は主人公はダメでした、つよがって嘘をついた主人公。
感動、おーいえー おめでとー
になるはずのシナリオです。
 結局、山場が長すぎです山場が二つあり、しかも続けて存在してるというところにまず読者が疲れるとおもわれます。そしてどんでん返しが最後の最後。
起承転結を守れとは言いませんが、起承転転結(正確に結の部分となるところは最後1、2ページほど)シナリオ構成が王道で起承転結ぐちゃぐちゃにしてちぐはぐな印象をぬぐうほどの力は作者様にはなかったように思えました。怒涛の展開ですこーんとシナリオが終わってしまうので、肩透かしを食らった印象がいなめません。そのうえ、こういうシナリオに良く出てくる主人公のライバル(優等生)は、主人公がヒロインと会うまではそれなりに出てきたというのに、ヒロインが出始めてからは全くといっていいほど登場しませんでした。
あ、どうも次回作が出るようなのでそれを見越しての追加稿ならわかる気もします。というか、どう読んだところで後付けの蛇足でした。編集は何も言わなかったのでしょうか?
結局、王道を踏襲するのなら無駄にこると失敗しますという良い例ではないでしょうか?
 あと、忘れていましたが作者は最後に主人公に言わせたい台詞があって、それだけのために無理やり話を作ったようにも思えます。コレは、たぶん読んでもらえれば誰もが持つ感想ではないでしょうか。記憶と心に関する台詞なのですが、ヒロインも記憶と心に関する問題を抱えており、それを解決するために話が進んでいきます。主題を綺麗に置いてはいるのですが、主題とシナリオがかみ合っていないのでどうもどっち付かずな話でおわってました。いわゆる、作者のオナニー小説です。電撃じゃ最近おおくなってきましたね。残念なことです。あと、あの程度の記述で調べて書いたんだ的あとがきは恥ずかしくてこっちがみてらんない。話にのめり込めれば長さなんて気にならないなんて方もいますが、それはただ作者の自慰とおなじ趣味をしてただけだと思われます。同人として売り出しているならともかく、エンターテイメントとしてプロとして売り出しているというのにコレはいかがなものかと。


あ、一言レビューも書かせてもらいます。
ガンパレードというかアルファシステム節な月姫。
んじゃそうゆうことで。

先月の小説

こそこそレビュー

ニュースだけじゃ味気ない。CGサイトだけど絵を描く時間はない。
日記? 毎日小説よみながら通勤してるだけの人間に書くことなんてないんです。
だったら、読んでる小説の話をっ
さすがだね、俺って頭良いかもしれない。
あ、嘘です嘘。

んで、レビューってなによ?

re・view ━━ n., v.
検閲[再検査,閲兵](する) (a court of 〜 再審裁判所);
観兵式 (a naval 〜 観艦式);
書評[批評](する), 評論を書く;
評論雑誌; 〔米〕 復習(する);
練習問題; 再確認(する); 回顧(する);
【法】再審(する).

be [come up] for review 再検討[再考]されるはずである.
pass in review 検査する[を受ける]; 次から次へと思い浮かべる[浮かぶ].
under review 検討中; 批評されて(いる).
re・view・al ━━ n.
review copy (書評用)献本.
re・view・er ━━ n. 評論家.

小説のレビューってことは
書評[批評](する)
てのが正解っぽいですね。んじゃ後は国語辞典。

・しょひょう ―ひやう 0 【書評】
 主に新刊の書物の内容を紹介・批評すること。また、その文章。

・ひひょう ―ひやう 0 【批評】 (名)スル
 事物の善悪・優劣・是非などについて考え、評価すること。
 「文芸―」「作品を―する」

ということらしいです。
つまり、小説の評価をすればいいんですね。
・ひょうか ひやう― 1 【評価】 (名)スル
 (1)物の善悪・美醜などを考え、価値を定めること。
  「死後に学説の―が高まった」
 (2)品物の値段を定めること。また、その値段。
  「土地の―が年々上がる」「―額」
 (3)物の値打ちを認めてほめること。
  「―できる内容の本」
自分の考えているものとあまり変わらなかったので、安心してレビューをかけそうです。
gooのweb辞典に感謝。

読み終わったものにかんして書いて行こうと思います。
あとは自分ルール。
・けなさない。
・すべて読み終わってから書く。
・感情だけで語らない。

けなさない。
すべて読み終わってから書く。
 これは仮にもプロの作品を評する素人の立場を忘れないようにするための
 自分へのルール。

感情だけで語らない。
 これは、己の価値観を人に押し付けるのことが、嫌いだからです。
 ただの、趣味です。

がんばれ、俺。

んで、今回はこれです。


シュプルのおはなし Grandpa's Treasure Box

著者 : 雨宮諒
イラスト : 丸山薫
定価 : 578円
ISBN : 4-8402-2660-1

 4月発売の電撃文庫です。先月購入の中では最後になりました。型は一話完結の主人公固定型ですね。
ドラえもんなどに代表される、世界設定登場人物は変わらず一話ごと、小説であるなら章ごとに話が完結しているタイプの作品です。小説で言うとキノの旅なんかもそのタイプでしょうか。
 キノに関してはキノとモトラドが国を転々としながら話がつづられていきます。
つまり、話は国での決まりや出来事ごとがキーということですね。
ドラえもんになると、事件→道具→解決→落ち という流れになります。
ときどき道具→事件→解決→落ち となる場合もありますが、大体こういう流れですね道具がお話のキーとなるわけです。
そして今回よんだ「シュプルのおはなし」は
 Grandpa's Treasure Box おじいちゃんの宝箱
にあるように、宝箱の中身はお話のキーです。
シュプルがおじいちゃんの宝箱から宝物を取り出してお話を語るという形で全編構成されています。つまり、作中作がメインの作品となっている小説ですね。
そのため、世界設定が変わるという面白いことがおきています。
シュプルが綴る話は常にシュプルが主人公、相棒はムルカという青年です。この二人だけは、世界観がどれだけちがっても常に同じ性格同じ容姿で出演するので、安心してよめます。
そして、作中作はシュプルという子供が綴るはなしというのもあって王道設定となっています。ネタばれになってしまうのであまり詳しくは語りませんが、はじめの数行で設定がするっとはいってくるのはさすがだなとしか言いようがありません。
こった設定、深い過去の因縁なんていうのも面白いですが、そんなのがあってもなくても話というのはこういう風につくるんだというお手本みたいでした。

私は通勤時間でしか本を読まないので常に途中で本を閉じないといけません。
ライトノベルというのは途中で本を閉じ、時間を空けても面白い話というものだと信じています。一気に読みすすめて面白いのと途中で止めて面白いもの。弁当といっしょで
さめても美味しいものという考えですね
出来たてだからうまいのか、出来立てでもうまいのかその違いです。
私が求めているライトノベルはやはり
時間を空けなくても面白い。時間を空けても面白い小説であってほしいなと思います。
その上で、こういう一話完結のお話というのはとてもありがたいわけでした。
暗に自分が鳥頭なのを宣伝してるだけのきもしますが・・・